更年期の体調維持にも効果的な薄毛対策の漢方

更年期の体調もサポートしてくれる効果が期待出来る漢方で、薄毛対策も可能なのでしょうか?
女性の更年期の薄毛に対しては、心と体のバランスが乱れていることも大いに関わっています。

ですから西洋医学をもちいるだけでなく、東洋医学も用いて体と心のバランスを整える必要もある女性も多いのです。
そんな中、よく使われているのが漢方薬です。

漢方薬は殆どが食べられるものから出来ているため、安全で安心の薬ですから、一度試してみると良いでしょう。

薄毛の原因には3つある

漢方から見てみると、更年期の女性の薄毛の原因には3種類あると言われています。
それが

  • 血液不足
  • 気の不足
  • 腎の低下

というものです。

血液不足とは血虚とも呼ばれるもので、髪の健康と深く関わりがあるとされています。
漢方の世界では血液が体中に浸透し、その余った血液が髪の毛を作っていると考えられています。

ですから血液不足や血液循環が悪くなると、毛髪まで血液によって栄養が運ばれず、薄毛や抜け毛の原因になっていると言われているようです。

さらに気の不足では強いストレスにより自律神経が乱れ、薄毛や脱毛の原因になるとされています。
免疫力も低下し、気の流れも悪くなると言われているようですね。

最後に腎の低下というものですが、これは漢方では腎臓の他にも生殖器やホルモン代謝を指しています。
さらに自律神経や免疫力にも関与しているようですね。

この腎が弱弱しくなっていくと、女性ホルモンのバランスも乱れ、脱毛や薄毛の原因になると考えられているのです。

では更年期薄毛をサポートする漢方はあるの?

では更年期障害をサポートしてくれる漢方の中でも、薄毛対策にもなる漢方はあるのでしょうか。
それは先に述べた血虚や気の流れ、腎機能を上げる作用がある漢方を使うことです。

おすすめの漢方薬

血液を補う漢方として考えられるのは、当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)という漢方や十全大補湯(じゅうぜんたいほとう)という漢方があります。

これらの漢方は血のめぐりを良くし、血液循環を良くして頭皮への血行を促進してくれる働きを持っているとされています。

さらに気の弱まりを改善してくれる漢方としては柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)というものがあります。

さらに桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)という漢方も気のめぐりに関与していると考えられています。
自律神経を整える効果が期待されており、弱まった気を回復させてくれると言われているんですよ。

また腎機能を補う漢方としては八味地黄丸(はちみじおうがん)という漢方薬があります。
また中益気湯(ほちゅうえっきとう)という漢方も腎機能回復に役立ちます。

腎機能を回復し、脱毛や薄毛改善を目指せる漢方薬として知られています。

個々の症状に合わせて処方してもらいましょう

漢方外来というものもあるように、漢方では1人1人にあった処方で漢方薬を処方することが出来るのが大きな特長の1つでしょう。

体質改善などを目指すと共に更年期薄毛の改善も図ることが出来ると言われているようですね。

正しい飲み方をしよう

漢方薬の飲み方には2種類あるのをご存知でしょうか。

  • 生薬を煎じてから飲む煎じ薬
  • 煎じ薬をさらに濃縮して錠剤にしたエキス剤

と言ったものです。

煎じた生薬のほうが、エキス剤より、より効果が期待されていますから、漢方を飲む際には出来るだけ煎じた漢方を飲んだほうが良いとも言われているようですね。
ただ、苦すぎて飲めないという人や生薬を煎じるのが面倒だという人はエキス剤を使っているようです。

煎じ薬は生薬の煮出し汁です。
漢方の原料を乾燥させたり細かくした生薬を、そのまま湯で煮出していきます。

これを乗煎法と呼び、漢方の最も効果が期待出来る方法として産まれています。

この生薬を飲むタイミングですが、できるだけ他の飲食物とは一緒に摂らないのが良いですから、食前に飲むのがお勧めでしょう。

副作用のリスクも忘れずに

また、漢方にも西洋薬と同じく副作用というものがあります。
間違った飲み方などをしてしまうと副作用が出ることもあるようですね。

主に腹痛や体調不良が起こります。

医師と相談して用法用量は守って飲むようにするのが良いでしょう。

まとめ

更年期女性の薄毛で悩んでいる人は、漢方で体調管理しつつ薄毛も管理していくのも良いかもしれません。
漢方は体に良い薬ですし、何より自分に合った漢方薬は甘く感じ、合わない漢方は苦く感じるとも言います。

自分に合った漢方はきっと見つかるはずです。
それぞれの薄毛の悩みに合った漢方を見つけられれば、きっと薄毛防止に役立つことでしょう。


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