薄毛に悩む更年期の女性はダイエットに注意すべき理由

更年期障害の薄毛の原因の1つにはダイエットがあります。
ダイエットも緩やかなダイエットなら良いかもしれませんが、過度なダイエットは禁物です。

これはどの年代にも言えるものですが、体にも良くありません。
しかし更年期女性の場合だと、過度なダイエットは薄毛へと繋がってしまうのです。

更年期になると新陳代謝が落ちてしまい、太ることで焦ってダイエットしがちですが、栄養が足りていない状態で髪の毛が増えることはありません。
ここではダイエットと更年期薄毛に関する点をさらってみましょう。

無理な食事制限は薄毛の進行の原因

極端なダイエットは薄毛の原因になります。
それは、

  • 栄養不足
  • ルモンバランスが乱れる
  • 代謝が低下してしまう

ことにあります。

栄養不足が薄毛の原因になる

まず栄養不足についてですが、手っ取り早く体重を減らすには食事制限が一番でしょう。
しかし極端に1日のカロリー不足な状態を続けていると、痩せる前に体が栄養不足に陥ります。

体に栄養が入ってこなければ、当然毛細血管に運ばれる栄養素も少なくなります。
少ない栄養素を体は何に使うか?と言うと、やはり命を優先しますよね。

つまり髪の毛は後回しにされるわけです。

ですから頭皮の血液循環がよくても、栄養が届かなくなり毛髪を生やすのに必要な栄養がなくなってしまいます

作れたとしても細い髪の毛しか作ることが出来ません。

髪の毛のための栄養素を一切カットしてしまうと薄毛が治るものも治らないということになります。

ホルモンバランスが乱れると薄毛の原因に

ダイエットによって女性ホルモンのバランスも乱れます。

女性ホルモンがただでさえ減少していく更年期、そこに加えてダイエットでホルモンバランスが乱れると、より一層抜け毛も増えてしまいます。

男性の薄毛・AGAのようになる場合も

女性ホルモンが乱れると元々女性の中にある男性ホルモンが優位に立つことがあります。
すると、男性によくあるAGAの兆候が見られる可能性もあるんですよ。

女性ホルモンの分泌量が少ないと男性ホルモンが優位に立ち、毛母細胞の働きが抑制されます。
毛が生えてこなかったり、生えてきても産毛のような弱弱しい髪の毛しか生えてこなくなります。

過度なダイエットはホルモンバランスを崩す原因になりますから、ダイエットには注意が必要です。

代謝低下によって頭皮への血流量が低下する

更年期障害は女性ホルモンの1つエストロゲンの分泌を減少させます。

すると体の筋肉量は自然と落ちてしまいます。
筋肉が減少することにより、体の基礎代謝や新陳代謝も落ちてしまうことになるんですよ。

筋肉が落ちると代謝低下や頭皮環境の悪化に繋がる

筋肉は脂肪をエネルギーにする働きがあるのですが、その筋肉が減少することにより新陳代謝が落ちて、太る原因になります。

すると血液の流れも悪くなり、頭皮への血流も悪くなる原因になります。
頭皮への血流が不足すると、酸素や栄養素が充分運ばれなくなりますから、髪の毛が必要とする栄養素が足りなくなってしまいます。

更年期で太ってしまったからと言って無理なダイエットをすると頭皮環境も悪化し、薄毛も治らないということになるんですよ。

食事制限などをすると余計に栄養が奪われ、薄毛や抜け毛の原因になります。

まとめ

更年期女性がダイエットするのであれば、過度なダイエットは禁物です。
1日3食をきちんと食べるようにしましょう。

その際には野菜を中心としたヘルシーなメニューで、エストロゲンが豊富に摂れる豆類を中心とした食事をすると良いですね。

また有酸素運動を行うと、新陳代謝もあがって血行もよくなります。

頭皮に血液が届きやすくなりますから、栄養も届きやすくなります。
体の中の脂肪も燃焼しやすくなりますし、太りにくくなっていくでしょう。

髪の毛と体への配慮を尽くした栄養はしっかり摂り、有酸素運動を1日30分程度行うことで充分なダイエットをすることは可能です。
更年期女性が若い頃にしていたような過度なダイエットをするのは薄毛の原因だということが分かりましたね。


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