女性用ヘアスタイリング剤が薄毛の原因にもなる理由

ヘアスタイルを整えるのに、スタイリング剤を使っていると言う方は多いでしょう。
最近は強い風が吹いても、雨の日でもスタイルが崩れないと言うスタイリング剤も出ています。

勤務中やデート中に髪型を崩したくないと言う方は、毎日使用しているのではないでしょうか。
そんなスタイリング剤ですが、毎日使い続けると髪の毛に負担をかけるようです。

髪の毛への負担が頭皮への負担とつながり、薄毛になると言うのですが、どのような関係があるのでしょうか。

ワックスが薄毛につながる理由

スタイリング剤は主にワックスとスプレーに分けられます。
このうちワックスに使用されているのはロウやポリマー、そして油脂成分です。

ワックスの酸化が炎症の原因に

注目したいのは油脂成分で、長時間酸素に触れることで酸化する物質です。
髪の毛は空気に常に触れている部分ですから、髪の毛につけたワックスが酸化すると髪の毛に負担がかかります。

ワックスの油脂成分が酸化すると、皮脂が酸化してできる過酸化脂質と同じ作用をもたらします。

過酸化脂質は動脈硬化の原因と言われている物質ですが、頭皮の炎症の原因にもなります。

つまりワックスの油脂成分が酸化すると、頭皮に負担をかけて炎症を起こすきっかけになる可能性が高いのです。

頭皮の炎症が薄毛に繋がる

頭皮が炎症を起こすと頭皮環境が荒れるため、新鮮な空気が送り込まれなくなります。
すると細胞分裂が衰え、健康な髪の毛が生えにくくなると考えられるのです。

放置しておくと薄毛が進行しますから、ワックスは毎日使用しない方が賢明と言えるでしょう。

スプレーが頭皮にもたらす影響

一方スプレーにはコーティング成分と油脂成分、そしてアルコール類が含まれています。
スプレーをかけるとすぐに乾くのはアルコールが含まれているためです。

アルコールが皮脂を分解して頭皮を乾燥させる

アルコールには油脂成分を溶かす働きがあり、頭皮につけると皮脂を分解してしまいます。
皮脂が分解されると水分が蒸発し、頭皮が乾燥してしまうと言います。

頭皮が乾燥すると、フケや皮脂の過剰分泌につながります。
フケは毛穴を埋め新鮮な酸素の供給を阻みますし、毛穴の開閉も上手くいかなくなります。

ニキビのようなものができて頭皮は荒れ、髪の毛が抜けやすくなってしまうのです。

さらに髪の毛が傷み、ハリやコシが失われてパサつきが見られるようになるでしょう。

頭皮へのスプレー付着を抑えても、つける量が多かったりアルコールが多いと同じ現象が起こると考えられるのです。

薄毛対策の方にお勧めのスタイリング剤

薄毛を防ぐためのスタイリング剤を選ぶのは難しいです。
どのようなタイプであれ頭皮に付着すれば、頭皮に負担をかけることになるからです。

おそらく多くの方が、朝スタイリング剤を付けたら、夜シャワーに入るまで落とさないでしょう。

つまり長時間、頭皮は負担をかけられていると言うことです。

では薄毛になりたくない方やすでに薄毛が始まっている方が、スタイリング剤を使用するにはどうすればいいのでしょうか。

頭皮にかからないように気をつける

方法は頭皮にスタイリング剤が付着しないよう、気を付けることです。
ジェルやムース、スプレータイプは頭皮に直接かかる可能性が高いです。

ただワックスなどは、毛先だけにつけるなど工夫できます。
もちろん頭皮につかない方法であれば、ほかのスタイリング剤を使用してもいいでしょう。

まとめ

スタイリング剤は頭皮に負担をかけることが多いため、選ぶときはアルコールの配合量や含有成分を確認することも大切です。

ヘアセットの時も、頭皮になるべくスタイリング剤はつけないようにしましょう。
そしてスタイリング剤は、1日の終わりに必ず落とすようにしてください。

一回のシャンプーで落ちない場合は、落ちるまで洗う必要があります。
ただ何度もシャンプーをしなければ落ちないようなスタイリング剤は、それだけで髪の毛の負担となりますので薄毛の原因になります。

ですから髪の毛の負担にならないスタイリング剤を選び、毎日きちんと落とすように心がけてみてください。
頭皮と髪の毛への負担を減らすだけでも、スタイリング剤による薄毛は予防することができるのです。


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