亜鉛が女性の薄毛改善に役立つ理由とおすすめ摂取方法

薄毛対策には亜鉛がいいと言うことを聞いたことがあるでしょうか。
男性用の育毛剤によく含まれていますが、精力剤などにも含まれているため女性には縁遠いものと思っている方もいるかもしれません。

しかし亜鉛は健康な毛髪を作る上で欠かせない成分です。
日本人は亜鉛不足とよく言われますが、なぜ薄毛対策に亜鉛が欠かせないのでしょうか。

健康で丈夫な髪の毛を作ると言われている、亜鉛と薄毛の関係についてチェックしてみましょう。

亜鉛と薄毛の関係

髪の毛は何から構成されているか、それが分かれば亜鉛との関係性も明らかになります。

髪の毛の元になるのがケラチン

私たちの髪の毛を作るのはケラチンと言うたんぱく質の一種です。
タンパク質は肉や魚などに多く含まれており、血や肉になることで知られています。

ほかにも皮膚や臓器、器官など体中で使われている栄養素です。
五代栄養素に数えられるほど大切なたんぱく質ですが、体に入ると一度分解されます。

そして必要な場所に応じて、違うたんぱく質に再合成されるのです。

髪の毛に必要なたんぱく質はケラチンです。

ケラチンの合成に欠かせないのが亜鉛

ところがたんぱく質がケラチンとして再合成するためには、亜鉛の働きが必要不可欠です。

亜鉛は髪の毛の原料となるケラチンの合成を助け、健康で丈夫な髪の毛が生えてくるようサポートしてくれます。

つまり亜鉛が不足しているとケラチンが合成されにくくなるため、健康で丈夫な髪の毛が生えづらくなり、薄毛がどんどん進んでしまうのです。

亜鉛が不足しやすい理由

亜鉛を多く含むのは牡蠣や豚レバーなどです。
必要な亜鉛を1日の食事の中から上手に摂取するのが大切です。

1日に必要な摂取量は成人男性が12mg、成人女性が9mgとされています。

ところが実態はどうかと言うと、男性は8.9mg、女性は7.3mgの亜鉛しか1日に摂取できていないそうです。

特に極端なダイエットをする方や、インスタント食品などを利用する頻度が高い方は不足しやすいと言われています。

慢性的な亜鉛不足が薄毛に繋がる

亜鉛が不足することで薄毛につながるばかりか、味覚障害などを引き起こす可能性もあります。
髪の毛の健康だけではなく、心身の健康のためにも亜鉛は必要量摂取することが望ましいでしょう。

様々な食品からバランス良く摂取しましょう

なお亜鉛は精白米や食パンにも微量ながら含まれています。
牛肉や煮干しなどの動物性たんぱく質、種実類や海藻類などにも含まれていますので上手に組み合わせて摂取しましょう。

サプリメントを活用しよう

好き嫌いの激しい方やお酒を飲む方、インスタント食品を取る方は亜鉛不足になりやすいと言われています。

どうしても亜鉛が不足してしまうと言う方は、サプリメントを活用するのも一つの方法です。

サプリメントの多くは、1日の摂取推奨量が1度に摂れるようになっています。
カプセルや錠剤タイプが多く、1日1~2粒程度と言うものが多いです。

ですから亜鉛不足を懸念されている方は、サプリメントで気軽に摂取してみるといいでしょう。

過剰摂取は副作用に繋がる可能性も

ただし用法用量を守らなければ、副作用が起こる危険性があります。

天然素材から作られ無添加だというサプリメントも同じですから、1日の摂取量は守るようにしてください。

もちろん食事から十分な亜鉛が摂取できている方は、サプリメントに頼らなくてもいいでしょう。

まとめ

亜鉛は健康な髪の毛を作る手助けをしてくれると期待できます。
ケラチンが作られる過程で必要なのはほかにも、鉄分やビタミンB群などがあります。

その代表的な成分が亜鉛ということですから、食事は1日3回バランスよく摂るようにしましょう。
食事を取るときは動物性たんぱく質や海藻類、種実類なども取るように心がけてみてください。

無理なダイエットは亜鉛不足を招きますので、薄毛対策をしたい方は控えましょう。
なお亜鉛と一緒に食物繊維や食品添加物を一緒に取ると、亜鉛の吸収が阻害される可能性が高くなります。

ストレスやお酒も亜鉛を大量に消費しますので、控えるようにしましょう。
薬も同様ですから、必要のない限り服用を抑えて見てはいかがでしょうか。

亜鉛で薄毛対策をしてみたい方は、バラスのいい食事をまず心がけてみてください。


コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。


関連記事


ランキング